欧州サッカー解説者~エゴにまみれた恥ずべき存在~
はじめに
こにゃにゃちはー。ご無沙汰しております。ブチャです😸
今日は近頃の欧州サッカー界隈に蔓延する、気持ち悪い風潮をぶった切るために重い腰を上げて執筆しております。
久しぶりのブログ更新で多少読みづらい部分あると思いますが、暇人はぜひとも最後まで読んでください。
それでは、はりきっていこー😸😸😸
欧州サッカー界隈マウント大会
かれこれ5、6年TwitterやYoutube等で欧州サッカー界隈と触れ合ってきたブチャなんですが、ここ何年かでほぼ毎日見るといっても過言ではない話題がありまして。
今回はその件について触れながら話を広げていきます
皆さんも一度は見たことあると思いますよ。
それは・・・リーグ論争ですね。
一応知らない人のために簡単に説明しますと、主にヨーロッパ4大リーグサポーターによる、うちのリーグが最もレベルが高いんやでというマウント合戦のことです。
初めて聞く方にとっては、あほらしと思われるかもしれませんが、この話題をほぼ毎日どこかしらで見かけます。
「うちのリーグが世界一レベル高いんやで」はなんかまだかわいい方ですよ。
より過激な論争では「〇〇リーグは一強リーグだからレベルが低い」、「〇〇リーグで強いのは〇〇だけ、ほかは雑魚」、「〇〇リーグは老人ホーム」などと他リーグをとにかく下げまくる発言が飛びかっています。
リーグ論争はなくなるのか
こんな無意味なレスバが日々欧州と全く関係のない小さい島国のネット上で行われているわけですが、これを無くすのは不可能ですね。
更にいうなれば、僕自身強い正義感をもって、この戦争を終わらせに来たとかやるつもりは一切ないです。
じゃあブチャさん、あなたは何が気に入らないんですか?と思ったそこのあなた。
タイトルを思い返してください。
はい。私は欧州サッカー解説者に一言モノ申したいのです。
もっと言えば、欧州サッカー界隈で影響力を持った著名人知ったかぶりライター(笑)さんがくっそ気に入らないんですよ。
失礼しました。いつもの癖でちょっと口が悪くなってしまいました😹
サッカー界隈有名人がリーグ論争に拍車をかけている?
ここでは解説者やメディアに寄稿している人たちをまとめて界隈有名人と表記します。
近年彼らは、試合中の解説や寄稿など本職の場とは別で、TwitterやYoutube上で本人の意見を直接発信する機会が多いです。
そんな界隈有名人について匿名で不満を書こうと思っていましたが、うまく言語化できないので、ここでは実際に3人例を挙げてみていきましょう。
(注意:筆者は今から上げる3人のアンチでも何でもありません。ただ彼らの言動から受けた印象を書いてるまでであって、一個人の意見としてとらえてください。保険終了。)
まずは解説の粕谷さん
長年プレミアリーグを中心に解説されており、ズバズバと言うスタイルで人気を博しています。
粕谷さんは確かにプレミアリーグの知識は豊富です。しかしサッカーキングでアップされた野村さん(dazn実況者)とのyoutube動画では、たびたびセリエAのレベルが低いといった趣旨の発言を繰り返しています。
(日常的なセリエ下げで有名)
2人目 レオザフットボールさん
彼については詳しく知らないのですが、youtubeを中心に活動されており、現在J Sportで放送中のFooTにも出演されています。
彼のyoutubeでは多くのチームを取り上げるためか、頻繁に「ここはこうじゃないだろ」という意見をよく視聴者からもらっている印象です。(私も以前切り抜きで「セリエは強度が低い」と発言されているのを見ました。)
(動画は基本見てないけど切り抜きでよー上がってくるんよなぁ)
3人目 結城康平さん
彼はFootballistaを中心に執筆活動を行っている方です。Twitterフォロワー数が4万人弱いられる、いわゆる界隈有名人の方です。
彼についてもあまり詳しくないのですが、たびたびセリエ関連のツイートで「それは間違ってね?」というツイートが流れてきますね。
(ルカクはセリエAでヘディングで無双してなくね?ってツイートが飛び交ってました)
かなりセリエAに偏った話になってしまいましたが、私が何を言いたいかと言いますと、皆さん本当に試合見てる?見てもない、知らない、印象だけでその意見発信してませんか?ということです。
まぁ軽くは見てると思いますが、そのチームだけを追っている人たちよりはどうしても分析しきれていないと感じざるを得ない発言が多々あります。
発信力をもった界隈有名人、いわばインフルエンサー的な人たちがこのような発言を無責任に繰り返してしまうことで、情報の受け手は勝手に「あ、セリエは強度低いんだ」、「ルカクはヘディングで無双してたんだ」と思っても仕方ありません。
その結果、「セリエはレベルが低いリーグだ」といった意見を脳死で持ってしまう人が増えてしまってもおかしくないと考えています。
全てを追うことはできない、知っている分野で輝くべき
上記3人を例に出しましたが彼らが実際に見て、そう感じたのであれば仕方ないです。
とはなりませんねぇ😸
実際こういった中途半端にしか追えてないリーグについて界隈有名人がネガキャンを繰り返してしまうと、視聴者側はそういった印象を持ち、「このリーグは面白くないらしいから、見なくていいや」とコンテンツ力の低下、視聴者数の低下、に繋がっていくと考えています。
こういった安易な発言はそのリーグを愛する人を不快な気持ちにし、新規の入り口を狭めているんです。
その結果最悪のパターンでは、日本での視聴環境が厳しくなるといったことにもなりかねません。(ただでさえセリエは日本で人気がそこまで高くない。DAZNのハイライト視聴回数等からの推測。)
ではどうすべきか。
非常にシンプルです。
界隈有名人は知らないことは知らないと言うべきなのです。
試合数が増えてきた昨今の欧州サッカー、すべてを追いきることはたとえ仕事であっても厳しいです。
界隈有名人は物知り顔をしたいのか、ついつい知らないことも安易に発言しがちです。
しかしそれは彼らのエゴであって、一種の情報操作みたいなものです。
界隈有名人は批判するなら、しっかりと情報を追い納得のいく論理を展開すべきだと思います。
終わりに
ついつい気持ちが入り、最後のほう若干長引いてしまいました。
つまり何が言いたかったかと言いますと、界隈有名人が通ぶって知ったかぶりしてんじゃねぇよってことです。
今日話してきたことは、僕が前からずーっと思っていたことなのですが、ブログという形に残せて個人的に満足しております。
一つだけ誤解を招かぬよう言っておくと、全員が全員今日説明したような方ではないと思います。
皆さんも界隈有名人の安易な発言に流されず、しっかりと自分の目で確かめてください。
そして情報の取捨選択をし、楽しいTwitter life、しいては欧州界隈での健康的なレスバを楽しんでください。
拙い分でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回のブログもサービス、サービスゥ!
ってことで終わります。
ぜひ👍&RTで拡散してくれさい❗️