スポーツ雑誌は死んだのか
はじめに
こんにちは。ブチャです。普段は試合のレビューの記事が多いんですが、今日はスポーツメディアに対して思うことをつらつらダラダラと書いていこうと思います。
ちょっと挑戦的なタイトルなので内容には賛否両論あるかと思われます。その際はお手柔らかにお願いします。
今回は内容に関してのアンケートも最後にあるので、ぜひ最後まで読んでいってください。ではスタート
サッカーの中心地と情報
古くからサッカーの最先端は欧州、とりわけヨーロッパ5大リーグとされてきました。インターネットがなかったころのサカオタは、ヨーロッパの情報を知るためには、サッカー雑誌を買う、もしくはテレビのニュースなどでしか情報が得られませんでした。当時海外在住の記者が書いた情報には価値があり、雑誌を買うことはその価値に対しての対価であったと考えられます。
しかし試合をリアルタイムで観戦できる現在、だれもが海外の情報を主体的に集めることができます。またgoal.comやサッカーキング、スポナビ等によってある程度ミーハーな方でも、サッカーの試合を実際に見なくとも試合がどうであったかが無料でわかる状況です。
雑誌を読めばさらに詳しい情報を得られるかもしれません。しかし雑誌を買うよりもtwitterの海外サポーターのアカウントをフォローすればより早く、よりリアルな情報を得ることができます。つまりサカオタは雑誌を買わずとも、海外の情報を入手できる環境が整っているということです。
上位互換現る
ここまで述べてきたことを総括すると、現在サッカー雑誌を買うメリットはないということになります。
インターネット上のほうがより新鮮でより自分好みの情報を探すことができ、そのためにかかるコストは、情報を探すためにかかる時間だけだからです。
これはつまり雑誌はメディアとしての機能を失ったとも言えます。インターネットという完全上位互換媒体によって、雑誌はこれからますます淘汰されていく時代になるでしょう。
少し話がそれるのですが、ここまで述べてきたことはスポーツに限った話ではないと考えられます。例えばアパレル雑誌。今やinstagramやwearといったアプリを使って誰もがコーディネートや商品を紹介できる時代が来ています。さらに言えばインターネットでは雑誌で見ることができる数の倍以上のコディネートを検索することができます。
様々な分野において、発信力、情報量、情報の届ける速さにおいて雑誌はインターネットに完全敗北したと考えられます。
雑誌はまだ死んでいない?
ここまで雑誌をボロカス書いてきました。では皆さんに問いたいのですが、雑誌は本当に死んだのでしょうか。
私はそうは思いません。
なぜなら私たちが日常的に雑誌を見る機会があるからです。 例えばコンビニ、駅の売店、本屋、美容室。いろいろなところで雑誌を見かける、もしくは手に取ると思います。
先ほど述べた通り、インターネットのほうが情報は多いし、手軽に集めることができます。
ではなぜ雑誌はいまだに私たちの身近な環境に存在するのでしょうか。
それはだれかが手に取り、誰かが購入しているからです。
ではなぜ購入するのか。
表紙に興味が出たり、限定の付録がついてあるからなのか。はたまた内容に興味を持ったからなのか。いずれにせよ売れるということは絶対に理由があります。
こんなことを考えていたら単純に興味がわいてきました。
(皆さんも興味沸いてたらうれしいです笑)
そこで今回ちょっとしたアンケートを作成したのでぜひお答えください。アンケートは1分あればできるほどのお手軽のものなのでよろしくお願いします。
またアンケートを取るにあたっては母数が多ければ多いほど良いです。そこでこのブログを読み終えたらいいねとリツイートをしてもらえたら大変うれしいです。
アンケートは文末のリンクからよろしくお願いします。
終わりに
どうでしたか。
タイトルのわりに内容は凡庸と思われた方も多いかもしれません(笑)
まぁ行ってしまえばyoutubeで言うところの釣りタイトルだったのでそこはご了承ください。
最後にここまで拙い文章ではありましたが、読んでいただいてありがとうございました。
是非アンケートのほうご協力お願いします。